小室直樹について・その2 おすすめの本
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基本(必読)
- 日本人のための憲法原論……このブログで紹介した「痛快!憲法学」のこと。小室直樹入門の決定版だ。憲法、デモクラシー、人権、議会、資本主義、近代思想が驚くほどよく分かる本。
- 作者: 小室直樹
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2006/03/24
- メディア: 単行本
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- 学問のすすめ(福沢諭吉)……直接関係はないが、「痛快!憲法学」の後にどうぞ。
- 作者: 福沢諭吉,岬龍一郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/05
- メディア: 単行本
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- 物語日本史(平泉澄)……小室先生絶賛の国史教科書。英雄がたくさん登場する真の歴史物語。
- 作者: 平泉澄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1979/02
- メディア: 文庫
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教育、政治
- 歴史に観る日本の行く末……吉田松陰と小室直樹の合体。奇蹟の教育こそが日本を救う!
- 日本国憲法の問題点……「日本人のための憲法原論」の続編と言える内容。
- 作者: 小室直樹
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2002/04/26
- メディア: 単行本
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- 新戦争論……色摩力夫との共著。同じく彼との共著である「国民のための戦争と平和の法」でも可。戦争はどうして起きるのか。国際法とはどのようなものなのか。国連は何のためにあるのか。
- 人にはなぜ教育が必要なのか……色摩力夫との対談。対談とは思えぬ内容量と質。
- 作者: 小室直樹,色摩力夫
- 出版社/メーカー: 総合法令出版
- 発売日: 1997/11
- メディア: 単行本
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- 人をつくる教育 国をつくる教育……大越俊夫や彼の塾生(不登校生徒)との対談。不登校など、自信を失っている人におすすめ。
- 作者: 小室直樹,大越俊夫
- 出版社/メーカー: 日新報道
- 発売日: 2002/07
- メディア: 単行本
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経済学
- 資本主義のための革新……資本主義の精神と「日本資本主義」の精神。勤王の志士こそが企業家だった。小室直樹公演のCD付で、小室先生のお声が聞ける!
宗教
社会学
- 日本教の社会学……山本七平との共著。信者が一億三千万人もいるのに誰もその存在を知らないなんて!
- 小室直樹の中国原論……「宗族」をはじめ、支那人の民族性を明かす。うまく付き合っていく方法。
- 作者: 小室直樹
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 1996/04
- メディア: 単行本
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- あなたも息子に殺される……小室直樹の言うとおり、親子殺し合いは珍しくなくなった。読めば原因が分かる。なお、親子殺し合いを防ぐ方法は「親子関係は親分と子分だ―息子(娘)に脅える親に告ぐ」に書いてあると思われるのだが、私は読んだことがない。ある程度は「歴史に観る日本の行く末」で語られている。
論理学(数学)、思想
- 論理の方法……丸山真男と平泉澄も登場! 社会科学はモデル作成から。政治学、経済学がよく分かる。
- 作者: 小室直樹
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2003/04
- メディア: 単行本
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- 数学を使わない数学の講義……名著「超常識の方法」の復刊。常識を超えろ!
- 作者: 小室直樹
- 出版社/メーカー: ワック出版
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 単行本
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- 数学嫌いな人のための数学……「超常識」と半分くらい同じ内容なので、どちらを読んでもOK。
- 作者: 小室直樹
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2001/10
- メディア: 単行本
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歴史(大東亜戦争)
- 日本の敗因……日本はなぜ戦争に負けたのか。鍵は腐朽官僚制にあり。歴史から教訓を学びとれ。
日本の敗因―歴史は勝つために学ぶ (講談社プラスアルファ文庫)
- 作者: 小室直樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/05
- メディア: 文庫
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- 大東亜戦争ここに甦る……「日本の敗因」と同じテーマだが、同じ内容は半分くらい。