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チベット鉄道

人権擁護法案マガジン第182号(9月13日発行)より再掲載。


中国『チベット鉄道』ネパール国境延伸なら「安保上、問題だ」インド猛反発
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1156899344/


1 :兄メイト(060918)φ ★ :2006/08/30(水) 09:55:44.17
 【北京=白石徹】今年七月に開通した中国チベット自治区を走る「青蔵鉄道」をネパール国境まで延伸する計画が持ち上がり、インドが安全保障上の問題から警戒感を強めている。中国との国境貿易を促進したいネパール側は歓迎の意向を示しており、ヒマラヤ山脈を挟んで三カ国の思惑が交錯している。
 二十九日付の日刊紙「環球時報」によると、同自治区主席は二十七日、ネパール副首相と会談し、「鉄道は最終的にネパール国境まで延ばすことになる」と表明。青蔵鉄道は区都ラサが起点だが、さらに自治区第二の都市シガツェまでの支線建設を来年にも開始し、その後に国境のダム(樟木)まで約四百キロにわたって線路を敷設する計画があるという。
 ただ、問題は多額の費用とヒマラヤ山脈を越える鉄道建設の技術力。標高五、〇〇〇メートルを走る青蔵鉄道は、建設するのに路線一キロ当たり二千九百万元(約四億二千万円)かかっており、シガツェから国境までは最低百十億元(約千六百億円)の投資が必要になる。
 一方、インド国防部関係者は同紙に対し「鉄道建設は中国の軍事的な機動力と物資供給能力を大幅に高め、南アジアへの戦略的な影響力を強める」と述べ、警戒感をあらわにした。


ソース 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20060830/mng_____kok_____003.shtml


(VIPまとめより)
スレタイの部分は中日新聞の見出しに変えました。

中国、青蔵鉄道をネパールとの国境まで延長

http://japanese.china.org.cn/japanese/256456.htm
 西蔵チベット自治区政府のシャンパピンツォ主席は27日ラサで、ネパールのオリ副首相と会談し、青海省チベット自治区を結ぶ青蔵鉄道は、その支線を最終的にはネパールとの国境まで伸ばしていくと発表した。
 伝えられるところによると、青蔵鉄道の支線敷設工事は来年から始まり、チベットの第二の都市シガズェを通って3年内に完成する予定であるが、シガズェとネパールまでの国境とは400キロあまり離れており、この区間に鉄道を敷設するということである。
 シャンパピンツォ主席はこれについて、「これはチベットと東南アジア諸国との経済往来を促す」と話している。
 これに対してオリ副首相は、「ネパール政府にも同じような願いがあり、中国との国境まで鉄道が敷かれることが望ましい。ネパール側は中国側と共にその実現のため努力したい」と語った。

ネパール副首相、中国に反対する活動を禁止と表明

http://jp.chinabroadcast.cn/151/2006/08/29/1@72199.htm
 中国を訪問中のネパールのオリ副首相は29日北京で、「引き続き一つの中国の政策を堅持し、あらゆる勢力がネパール国内で中国に反対する活動を行うことは許さない」と強調しました。
 これは、オリ副首相が中国の温家宝首相と会談した際述べたものです。オリ副首相は、また、長い間、中国が与えた政治的な支持と経済援助に感謝の意を表し、中国と共に二国間の友好関係を深め、協力を拡大していく意向を示しました。
 これに対し、温家宝首相は、「中国は、ネパールが国情に合わせて選んだ社会制度と発展の道を尊重し、各派が平和と安定のため、払った努力を支持する」と述べました。


(VIPまとめより)
「一つの中国」ですって。いつの間にネパールはこんなことに?