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民主党ウイグル勉強会、中国当局が中止を要請していた

東トルキスタンに平和と自由を 民主党ラビアさんとの会談について
http://d.hatena.ne.jp/sabit/20071206

民主前議員らの「ウイグル勉強会」 小沢氏訪中直前に中止
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071206/stt0712060138000-n1.htm
 ……複数の同党(註:民主党)議員は「中国当局が党幹部に中止を要請したからだ」と証言している。
 勉強会を計画したのは民主党牧野聖修衆院議員が代表を務める「アジアと中国の民主主義を考える会」。来日中のウイグル人ラビア・カーディル氏から中国・新彊ウイグル自治区での人権侵害の実態について報告を受けることになっていた。8月中に国会内の会議室を押さえ、現職議員も出席する予定だったが、11月中旬に突然中止が決まった。
 時間が空いたカーディル氏は11月28日、中川昭一政調会長自民党議員と無所属の平沼赳夫経済産業相ら約10人が都内のホテルに会場をとって開いた勉強会に出席した。カーディル氏は周囲に「民主党は何を言われても堂々とやってほしかった」と漏らしていたという。在京中国大使館は「中国を分裂させようとするウイグル人活動家が日本で活動することには反対だが、28日の件についてコメントはない」としている。
 中国政府のウイグル抑圧を批判するカーディル氏は6年近い投獄をへて2年前に米国に亡命した。米議会では中国当局によるウイグル人女性の強制移住を報告するなど積極的な人権活動を展開し、昨年のノーベル平和賞候補にもなった。中国は平成13年、自民、民主両党議員らによる「チベット問題を考える議員連盟」のメンバーに対し、「活動をやめないと所属政党の幹部が訪中した際、中国政府要人に会えなくなる」と働き掛けていたことが明らかになっている。

(VIPまとめより)
中川昭一氏、平沼氏、GJ!