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人権問題等調査会、ついに開かれる。伊吹氏も出席。

【政治】人権問題調査会 人権擁護法案再提出を確認 反対派は気勢
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1196685071/l50

1 名前: 出世ウホφ ★ 投稿日: 2007/12/03(月) 21:31:11
 自民党人権問題調査会(会長・太田誠一総務庁長官)は3日、新体制になって初の会合を党本部で開き、人権擁護法案を修正した上で来年の通常国会に再提出する方針を確認した。会合には反対派議員も多数駆けつけ、再提出阻止に向け、徹底抗戦する姿勢を強調した。
 調査会の活動再開は平成17年4月以来、2年7カ月ぶり。安倍政権では休眠状態だったが、福田政権となり、体制を一新。党4役らがずらりと顧問に並ぶ重厚な布陣を敷いた。
 初会合では、二階俊博総務会長が「人権問題は避けて通れない課題だ」と法案再提出に強い意欲を示し、古賀誠選対委員長も賛成論をぶったが、若手・中堅からは「首相が靖国神社を参拝したら人権侵害の裁判を起こされるのか」(稲田朋美衆院議員)など反対論が続出。太田氏までも「法案の定める人権は範囲が広すぎ、乱用の恐れがある」と法案の不備を認めた。
 「了承もなく顧問にさせられた」と欠席を宣言していた伊吹文明幹事長は「大人げないことはしない」と会合に出席したが、「人権という言葉がどういう範囲で、どう使われるのか勉強してほしい」と慎重な言い回しに終始した。
 調査会は年明けから議論を本格化させ、2年前の政府原案を修正していく方針だが、反対派はあくまで再提出を阻止する構えだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071203/stt0712031946004-n1.htm

(VIPまとめより)
 これでもし法務部会と合同部会を開かず、そのまま政調審議会だの総務会だのに提出されたら、反撃する時間なく国会に出てくるかもしれない。
 それにしても、党4役という与党のリーダーが集結しているのに、マスコミは何故もっと報道しないのだ。2年前にも、朝日以外の新聞は反対の社説を出したものの、大きく取り上げることはなかった。

衆議院議員戸井田とおる氏の報告

丸坊主日記 衆議院議員戸井田とおるブログ 人権擁護法案=平成の治安維持法
http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/5dccd705fc9de44fce253a06461f2283

 ……とうとう自民党政調の「人権問題等調査会」がついに開催されました。それも、若手議員が出にくい月曜日の開催でした。政調の会はほとんどが、1時間で納めるのが慣わしで、「人権問題等調査会」も55分で終了しました。
 役員席には、大田誠一会長を中心に谷垣禎一政調会長古賀誠顧問、二階俊博顧問、青木幹雄顧問、が正面にずらりと並び、遅れて少々不満げな伊吹文明幹事長がこられましたが、席を暖める暇もなく退席されました。その後を追いかけるように谷垣政調会長が退席され、入れ替わるようにして山崎拓顧問が着席されました。重厚な威圧感のある役員が勢ぞろいをされ、何となく発言のしにくい雰囲気が満ちていました。
 太田会長も会の進行に躊躇され、何となくぎこちない会でした。主催者の挨拶と法務省の富田善範人権擁護局長のこれまでの経緯の説明があり、質問に入ったのですが、3人ほどの発言が済んだ所で太田会長が、1時間になるのでと会を閉めてしまいました。(実際には、55分でした。)何となく様子見の感じもしないことは無いのですが、配られた資料に人権擁護委員会に対して「法務大臣から指揮・監督を受けない。」との強制捜査権を持つ組織が新設される事が書かれたポンチ絵を見て、愕然とした。
 今後「人権擁護法」と言う名称を使用すると「男女共同参画社会推進法」の時と同じように批判の声を上げにくくなり、第三者に説明しずらい。そこで反対派は「平成の治安維持法」と統一することが、この戦いに勝利する第一歩です。
 今後、進行状況を逐一このブログで報告いたします。また、明日の昼に中川昭一会長の主催する真正保守の集まり(明日に名称は決まります!)がありますので、ここでもこの「平成の治安維持法」の事が話題に上る事になると思います。今後、「丸坊主日記」をご注目願います!

(VIPまとめより)
 私としては「平成の軍部大臣現役武官制人権委員会=三長官会議、と思っているのですが。共産主義者を取り締まる「治安維持法」より、軍部による政治支配の「軍部大臣現役武官制」が近い気がします。まあどっちでもいいですが。

産経新聞記者・阿比留瑠比氏の報告

速報・自民党人権問題等調査会が「笑顔」で再開 阿比留瑠比さん
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/411296

 本日は、エントリをまず写真から始めるという新しいパターン開拓にチャレンジしてみました。これは何の写真かというと、きょう午後4時から再スタートとなった自民党の人権問題等調査会の冒頭、太田誠一会長のあいさつ風景です。伊吹文明幹事長(右奥から3番目)をはじめ出席者らがにこやかに笑っているのが分かるでしょうか。太田氏もウケてうれしそうですね…。
 ……みんながなぜ笑ったかというと、太田氏が伊吹氏到着を受けて「幹事長の人権を傷つけたにもかかわらず、ご出席いただきありがとうございます」と述べたからです。古賀誠選挙対策委員長谷垣禎一政調会長青木幹雄参院議員会長も笑っています。こう笑顔ばかりだと何だか不気味なくらいでした。
 ……会長代理は塩崎恭久官房長官が務めています(全く嫌になりますね!)。

塩崎恭久官房長官
shiozaki@y-shiozaki.or.jp
電話:03-3508-7189 FAX:03-3508-3619

動画ありのニュース

人権擁護法案 2年半ぶりに議論再開(動画あり)
http://www.ntv.co.jp/news/98575.html

 ……委員会後、稲田朋美議員は「そういう大きな基本法を作ってしまうということは、非常に危険。表現の自由報道の自由も含めて」と述べた。また、衛藤晟一議員は「個別法でも相当対応している。ちゃんと議論していかないといけない」と話した。……

衛藤晟一
info@eto-saiichi.jp
電話:03-3511-7727 Fax:03-3511-7728