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李登輝氏、講義で「武士道の再評価を」

【日台】 「武士道精神」の再評価を=李前総統、大学で講義−秋田 [06/06]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1181128573/

1 :薔薇おばはんφ ★:2007/06/06(水) 20:16:13
 訪日中の台湾の李登輝前総統は6日、秋田市国際教養大学ゲストハウスで学生らを前に特別講義を行い、「武士道精神」の再評価を呼び掛けた。
 講義は「日本の教育と台湾−私が歩んだ道」と題され、同大の学生など約400人が聴講。李氏は「長年の夢であった『奥の細道』探訪の旅が実現してとても感激している」と旅の感想を述べた上で、「日本の教育を受けていなければ、現在の私の考え方は得られなかった。台湾は日本と変わらない教育を与えられたから、近代化した文明社会がつくり上げられた」と持論を展開。「日本人本来の精神的価値観をいま一度明確に想起してほしい」と武士道精神の再評価を呼び掛けた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007060600891

 「武士道解題」という本は結構前に読んだことがありますが、著者が台湾人の本では「日本人はとても素敵だった」が最も印象に残っていますね。最初に読んだせいか。
 他に読んだ本を一応挙げると、「帰らざる日本人」(蔡敏三)、「台湾人と日本精神」(蔡焜燦)の2冊です。「日本人はとても素敵だった」と「帰らざる日本人」は「シリーズ日本人の誇り」と名付けられていますが、第3弾の「母国は日本、祖国は台湾」(柯徳三)は読んでいません。さらに第4弾の「素晴らしかった日本の先生とその教育」(楊應吟)が出たようです。他に台湾人インタビュー集?「愛する日本の孫たちへ」(猪股るー)という本もあります。読んでいないものはそのうち読んでみようと思います。
 彼ら台湾人は、戦前の日本の教育は素晴らしかった、先生は立派な人で師弟の仲はとてもよかったと言っています。黒澤明が映画「まあだだよ」に関して、昔はみんなああいう風だったと言っていましたが、内地でも台湾でも(朝鮮でも?)同じだったんでしょう。

「武士道」解題―ノーブレス・オブリージュとは (小学館文庫)

「武士道」解題―ノーブレス・オブリージュとは (小学館文庫)