人権擁護法案マガジン・ブログ版

人権擁護法案マガジンのブログ版です。人権擁護法案反対VIP総司令部まとめサイトはこちら http://zinkenvip.fc2web.com/

妻が中国人の海自隊員、秘密情報持ち出し

海自秘密情報を持ち出し 2等海曹、漏えいか 妻は中国人
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070330/mng_____sya_____003.shtml
 海上自衛隊第一護衛隊群(神奈川県横須賀市)の護衛艦「しらね」乗組員の男性二等海曹が、防衛省が秘密に指定している護衛艦のレーダーのデータなどを記録したフロッピーディスク(FD)を自宅に持ち出していたことが分かった。
 二曹の妻は中国人で、神奈川県警が今年1月に入管難民法違反の疑いで妻を逮捕し、二曹の自宅を家宅捜索した際、FDなどを発見、押収したという。
 捜査当局は情報が外部に漏えいした可能性もあるとみて、自衛隊法違反(秘密漏えい)などを視野に入手経路や目的などを慎重に調べている。海自も二曹らから事情を聴いている。
 二曹は、海自の内部調査に対し、外部への情報提供などは否定しているという。
 関係者によると、二曹はしらねの乗組員で機関(エンジン)を担当。FDに記録されていたのは、護衛艦のレーダーのデータや、通信関係の周波数などで、二曹は職務上接する立場にはないという。
 【防衛省の秘密情報】防衛相が指定。重要度の高い順に「機密」「極秘」「秘」があり、2001年10月の自衛隊法改正以降は、自衛隊の運用や防衛力整備計画などをめぐり「防衛上、特に秘匿する必要がある」と判断される情報を「防衛秘密」に指定している。防衛秘密を漏えいした場合、省秘の漏えい(1年以下の懲役または3万円以下の罰金)より重い罰則(5年以下の懲役)が適用される。


(VIPまとめより)
昨年も似た事件が2件発覚しました。いずれも海上自衛隊の隊員で、中国人に軍事データを渡しています。自衛隊よ、もっとしっかりしてくれ!
第179号(8月17日発行)海自隊員、中国に無断渡航を繰り返し自殺
http://d.hatena.ne.jp/jinkenvip/20070208/1170929140
第179号(8月17日発行)海自隊員、秘密情報持ち出し
http://d.hatena.ne.jp/jinkenvip/20070208/1170929139