人権擁護法案マガジン・ブログ版

人権擁護法案マガジンのブログ版です。人権擁護法案反対VIP総司令部まとめサイトはこちら http://zinkenvip.fc2web.com/

人権擁護法案に反対する国民集会に500人以上参加

【政治】人権擁護法案「断固阻止!」 憲政記念館で開かれた国民集会で反対派議員が気勢
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205147506/l50

1 名前: 春デブリφ ★ 投稿日: 2008/03/10(月) 20:11:46
 人権擁護法案に反対する国民集会が10日、国会の憲政記念館で開かれ、平沼赳夫経産相(無所属)や自民党中川昭一政調会長らが法案の国会提出を断固阻止する考えを表明した。一方、法案を推進する自民党の人権問題調査会(会長・太田誠一総務庁長官)は11日、4回目の会合を開き、あくまで今国会への提出を目指す構えを崩し
ていない。推進、反対両派の溝はますます広がる公算が大きい。
 「3年前に反対した私が郵政解散で無所属となり、安倍晋三前首相もああいう形で辞任したとこを狙って、また法案が提出されようとしている。『鬼のいぬ間に洗濯』ではないか。これからが反対運動の正念場だ」
 集会で平沼氏がまず気勢を上げると、出席した他の衆参11議員も触発され、法案への猛烈な批判が吹き出した。
 「人権擁護法案は新たな冤罪(えんざい)を生むだけだ」(島村宜伸農水相)「不気味かつ不快な『平成の治安維持法』を断固阻止することが未来の子どもたちへの責務だ」(中川氏)「法務省人権擁護局の権益を擁護するための法案にすぎない」(古屋圭司衆院議員)−。
 集会は、反対派の戸井田徹衆院議員が「国民に直接声を聞きたい」と自らのブログで呼びかけたところ、法案阻止を求める陳情文を携えて500人以上が集まった。
 あまりの反響の大きさを受け、反対派は議連「真の人権擁護を考える会」の活動を近く再開させ、さらに運動を広げていく方針だ。この議連は平成17年に反対派が結成したが、会長の平沼氏の離党を受けて休眠状態となっていた。新会長には島村氏が就任し、麻生太郎前幹事長が顧問に就任する見通しだ。
 一方、推進派も「今国会は法案成立のラストチャンス」(自民幹部)と強気の姿勢を崩していない。11日の人権問題調査会では、平成13年に法案の必要性を答申した「人権擁護推進審議会」(法務、文科、総務3相の諮問機関)の元会長、塩野宏東京大名誉教授を招き、答申の経緯などをヒアリングする。
 しかし、反対、推進両派が法案修正などで妥協する余地は乏しい。このまま自民党内の亀裂が広がれば、福田政権はますます苦しい立場に追い込まれる可能性もある。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080310/stt0803101955003-n1.htm

(VIPまとめより)
500人……3年前の集会ほどではないですが、会場は満員になったそうです。要望書も相当数集まったようです。以下は、本日早朝に送信された、小坂氏からのメールの抜粋です。

 多くの方から要請書をお預かりしつつあり、私がお預かりしただけで、2300通余に上ります。一人での作業となり、ただ今、徹夜で印刷中です。この悪法に危機感を持つ方の多さを改めて実感しています。

 以下の記事と合わせると、7,8千通もの要請書が届いたことになるはずです。これに産経、読売、毎日といった新聞が反対していることを加えると、国民の世論は完全に人権法案反対であると言えます。
 それにしても、麻生さんが顧問に就任する予定とは! 遂に人権法案反対のAHAN(アハーン=安倍・平沼・麻生・中川)包囲網が完成するのか。


速報・所謂「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会 阿比留氏
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/507453/

 ……会場の憲政記念館は満席でした。写真ではよく分からないかもしれませんが、若者の姿が目立ち、中には中高生らしい姿もありました。ふつう、ここで開かれる保守系団体や議員連盟主催の会合には、年配の人が目立つのですが、今回はネットで情報が伝わったためかちょっと雰囲気が異なりました。
 参加議員は私が見た限り、司会の西川京子氏をはじめ、島村宜伸氏、平沼赳夫氏、中川昭一氏、古屋圭司氏、稲田朋美氏、戸井田徹氏、馬渡龍治氏、西田昌司氏、高取修一氏、衛藤晟一氏、萩生田光一氏、赤池誠章氏らでした。現職議員ではありませんが、この問題に早くから取り組んできた城内実氏も参加し、会場から盛んな拍手を浴びていました。……
 司会の西川氏は、戸井田氏が自身のブログで人権擁護法案に対する要請文提出を呼びかけてから、きょうまでの1週間に、郵送で2800通、ハイブリッドメールで102通、ファクスで2000通、定形外郵便で34通など約5000通の要請文が集まったことを紹介しました。中には、名古屋市在日韓国人からの「日本で20年近く過ごしてきたが、一度もけなされたことはない。友人もたくさんいるが、ほとんどは日本人だ。この法案の必要性が分かりません」といった手紙もあったとのことです。……
 島村氏はこの法案について、本来なら、自分たちがつくった法案については立て板に水で上手に説明するはずの法務省の役人の様子について、「聞く度にしどろもどろで全くわけがわからない。だれが君らの後ろにいるんだと言うと、下を向いている」と語りました。
 中川氏は、「人権擁護法案は反対だというメールが全国から毎日数十通くるが、賛成だというメールがただの一件もこない」とした上で、「この法律ができたら、中川も島村も平沼もここにいる議員のみなさんも、3日か1週間で政治生命を終わらせてやるんだと言っている人がいるそうです」と話しました。随分と恐ろしい話ですが、これについて中川氏に背景や事情を聞くひまもなく会場を後にした私でした。もう出かける時間になりました。中途半端な内容ですいませんが、それではまた。


民集会 代議士まわたり始末控(馬渡龍治氏)
http://blog.mawatari.info/?day=20080310

 『人権擁護法案再提出に対する要請受付国民集会』は満員でした。結局、1300人を超える人が受付をしたそうで、憲政記念館はいっぱいでした。……
 出席者の全国から寄せられている手紙やメールは殆どが反対の内容です。賛成を唱えるものは数通だったそうです。まともな日本人はみんなが心配しているのだと思います。……