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鳥取人権条例、修正の最終意見まとまる

【社会】人権擁護法案の地方版?鳥取人権救済条例の見直し検討委員会が最終意見をまとめる
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1192720027/l50

1 名前: ぽこたん( ・∀・ )φ ★ 投稿日: 2007/10/19(金) 00:07:07
鳥取県人権救済条例検討委、最終意見まとめる
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=444463005


 鳥取県人権救済条例見直し検討委員会(委員長・永山正男鳥取大教授)の最終会合が十八日、県庁であり、見直しの方針として、施行凍結中の現行条例の問題点をあらためて指摘した上で、公権力による人権侵害や子どもの人権救済など四パターンの制度モデルをまとめた。文言整理をし十一月二日、知事に意見書を提出する。
 見直しの方針では、まず、現行条例について「人権問題を広く対象とし、かつ差別認定や勧告など裁定を加える準司法的な条例は十分に機能せず、弊害も多く適切な運用は期待できない」と断定、抜本的な見直しの必要性を指摘し、四パターンの制度モデルを提示した。
 これまでに示した
(1)公務員による侵害に限定した人権救済条例
(2)障害者など特定分野の差別を対象にした差別禁止条例
(3)相談、紹介、施策提言の機能充実−
の三パターンに、今回、新たに「子どものための人権救済条例」を加えた。
 理由は「学校や家庭、施設などでの侵害事例が多い上、救済のための十分な法的制度がない。第三者機関の設置を求める声が多い」とした。


2 名前: ぽこたん( ・∀・ )φ ★ 投稿日: 2007/10/19(金) 00:07:20
 また、「これらのパターンを組み合わせる制度設計も想定される」とし、制度設計にあたっては、
▽私人間における人権侵害は限定し、明確に規定すべきだが、公権力による人権侵害は広く対象とすべき
▽加害者の公表や過料は副作用が大きい。基本的には和解や関係調整が望まれている
▽救済機関の独立性、専門性を最大限確保すべき−など「検討委がまとめた留意事項を十分に踏まえることが必要」としている。
 検討委員会は二〇〇六年五月から十八回にわたり議論を重ねてきた。永山委員長は「一年半かけて条例の枠組みを
抜本的に組み替える作業ができた。意見は県執行部に十分尊重してもらえるものと思う」と話した。
 平井伸治知事は「どのような制度が適切か、県民の意見を聞いて慎重に検討していきたい」とコメントした。

(VIPまとめより)
急に「子どものための」なんて追加して、やっぱりうさん臭いです。