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日印、安保協力を強化 首相、パール判事長男と面会

【日本/インド】 日印、安保協力を強化〜中国牽制、両首脳が共同声明 [08/23]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1187826326/

1 :Mimirφφ ★:2007/08/23(木) 08:45:26
日印、安保協力を強化 中国牽制、両首脳が共同声明
http://www.sankei.co.jp/seiji/seisaku/070823/ssk070823001.htm


 安倍晋三首相は22日夜(日本時間同日夜)、ニューデリー市内でシン首相と会談し、来年のシン首相訪日までに2国間の安全保障協力に関する報告をまとめることなどで合意した。経済交流の活発化に加え、安保面での協力強化に踏み込んだのは、著しい経済成長と軍拡を続け、アジア域内で影響力を強めつつある中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
 両首脳は会談後、日印の2国間関係や安全保障に関するロードマップと、環境・エネルギーに関する2つの共同声明に署名。声明では、日印関係を「基本的価値観を共有し、最も可能性を秘めた2国間関係」と規定し、昨年12月に合意した戦略的グローバル・パートナーシップ具体化のため、多方面にわたる関係強化・深化を目指す姿勢を打ち出した。……
 これに先立ち、安倍首相はインド国会で演説し、両国の経済成長を念頭に「強いインドは日本の利益であり、強い日本はインドの利益だ」と強調。また、極東国際軍事裁判東京裁判)で被告人全員の無罪を主張したインド出身のパール判事に言及し、「たくさんの日本人から尊敬を集めている」と評価した。……

 残念ながら、パール判事は現在の日本では「たくさんの日本人から尊敬を集めている」とは言えない。パール博士は法と真理の擁護者であって、単なる日本の恩人ではない。日本人のみならず、世界中の人々から、文明の守り神として尊敬されている。が、日本の左翼は人権がどうのこうのと言いながら、世界に秩序をもたらす国際法の擁護者である博士について、あまり言及しない。未だに東京裁判は有効だったとか言って、勝てば官軍だと思っているのだ。この裁判の問題は、日本(の首脳たち)が悪かどうかではなく、国際法上の犯罪をしたかどうかだ。
 下の記事に出ているプラサント・パール氏によれば、博士は日本をこよなく愛し、日本で死にたいとさえ願っていたそうだ。(田中正明「パール博士の日本無罪論」参照)
 安倍さんがチャンドラ・ボースの記念館のみならず、靖国神社にも参拝したならば、支持率が多少は回復したのではないかと思うが、どうなのだろう?


安倍首相、パール判事長男と面会 業績たたえる
http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070823/shs070823000.htm

 インド訪問中の安倍晋三首相は23日午前(日本時間同日午後)、コルカタ市内のホテルで、極東国際軍事裁判東京裁判)で判事を務めた故パール判事の長男、プロシャント・パール氏と面会し、東京裁判で被告全員の無罪を主張したパール判事の業績をたたえた。
 ……首相は冒頭、「お父さまは今でも多くの日本人の尊敬を集めている。日印関係の基礎を築かれた一人だ。パール判事のご遺志は日印関係を発展させることだったと思う。今日、日印関係は大変強化されている」と語りかけた。
 プロシャント氏は、昭和41年に父親とともに日本を訪れ、安倍首相の祖父である岸信介元首相と面会したことに触れ「岸氏に会う機会を得てから長い期間が過ぎた」と振り返り、岸氏と一緒に収まったモノクロ写真を贈った。「安倍首相が、岸氏と同様に日印関係の発展に尽くされると確信している」と伝えると、首相も「関係発展に全力を尽くしたい」と応じた。……
 首相は、先の大戦で日本とともに戦った「インド独立の英雄」であるチャンドラ・ボースの記念館なども視察した。