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小室直樹、待望の新刊が遂に発売!

まだ読んでいませんし、買ってもいませんが、ご紹介します。


硫黄島 栗林忠道大将の教訓(小室直樹
¥1,680(税込)
http://www.amazon.co.jp/dp/4898311024
 歴史に学ばない日本人へ!──日本人が忘れてはならない島・硫黄島大東亜戦争末期に起こったこの戦闘で、日本軍があまりにも強いのを見て、アメリカはこんな強敵と戦争するのはもうごめんだと考えた。そしてこの戦闘のおかげで、戦後の日本は米軍をほとんど無償で使うことができた。しかし、アメリカ人が硫黄島から多くを学んでいるのに対し、日本では硫黄島の存在すら忘れている。硫黄島の死闘から教訓を得て、今日に生かさなければ、それこそ栗林中将以下、守備隊二万人の死は無駄になってしまう──小室直樹が日本人に警鐘を発する待望の書き下ろし単行本!

  • 序章 世界の戦史上、稀にみる死闘は東京都内で行われた
  • 第1章 真珠湾奇襲から硫黄島
  • 第2章 栗林師団長の独創
  • 第3章 硫黄島三十六日間の死闘
  • 第4章 現代に生きる硫黄島
  • 終章 硫黄島の戦いにみる日本の伝統主義的社会構造

 2003年4月の「論理の方法」12月の「経済学をめぐる巨匠たち」以来、約3年2ヶ月ぶりの新刊だ。なお、2月27日にも「昭和と天皇」が発売される予定。新刊かどうかは不明(「奇蹟の今上天皇」などの復刊の可能性もあるだろう)。


2006年
日本人のための憲法原論(痛快!憲法学 の復刊)
2005年
日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、滅亡する(日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、必ず滅亡する の復刊)
数学を使わない数学の講義(超常識の方法 の復刊)
2004年
経済学のエッセンス―日本経済破局の論理(日本経済破局の論理―サムエルソン「経済学」の読み方 の復刊)


 小室直樹大東亜戦争について書いた本は、以下の4冊が主なものだ。現在も入手可能なのは「日本の敗因」のみか。

  1. 日本の敗因―歴史は勝つために学ぶ(2000年1月)
  2. 大東亜戦争ここに甦る―戦争と軍隊、そして国運の大研究(1995年9月)
  3. 封印の昭和史―戦後50年自虐の終焉(1995年8月、渡部昇一との共著)
  4. 大東亜戦争、こうすれば勝てた(1995年7月、日下公人との共著)