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正しい日本を創る会・勉強会

人権擁護法案マガジン第180号(8月21日発行)より再掲載。


正しい日本を創る会(保守政治家の会) 第1回勉強会 櫻井よしこ女史
http://www.tadashii-nippon.org/stu/stu01.html


 例えば有名なマッカーシーの「赤狩り」について、ジャーナリズムの世界はずっと、「赤狩り」と果敢に戦ったエド・マローという人物をヒーローのニュースキャスターだと思ってきた。というのも、マッカーシー国務省に二百五人の共産党のスパイがいると言ったが、その根拠をマスコミに聞かれても、言えなかったからである。当時はヴェノナ文書のことや、それを解読しているということは、敵に手の内を知られるから言えなかったのだが、それでマッカーシーは追い詰められ、失脚した。しかしヴェノナ文書を読むと、むしろマッカーシーが正しかったことが分かる。
 もう一つ面白いのが、ソビエト崩壊後に出てきた秘密文書である。GRUというソビエト軍の情報機関の秘密文書の一端が、今ベストセラーになっている『マオ』という本に出てくる。……その中に、日本にとっても大事なことが二つ書かれている。一つは、一九二八年に起きた張作霖の爆殺は日本軍ではなく、ソビエトがやったということ。日本軍がやったように見せかけるのに苦労した、ということが書かれているが、これが事実とすれば日本にとってはまさに驚天動地のことである。


(VIPまとめより)
衝撃の真実。やっぱり赤って怖い。


正しい日本を創る会 第7回勉強会 伊藤貫
http://www.tadashii-nippon.org/stu/stu07.html


●質問 中国とアメリカとの関係において、政治戦略として中国はアメリカに対してどんなアプローチをしているのか。
○伊藤 自分の本を宣伝するわけではないが、『中国の「核」が世界を制す』の中で、中国のスパイがどれほど賄賂をばらまいているかをかなり克明に書いた。アメリカの民主党のトップだったクリントン夫妻やゴア副大統領は完全に中国に取り込まれてしまっている。世論調査によると、二年後の大統領選挙では民主党が有利で、しかも民主党内ではヒラリーの人気が一番で二番がジョン・ケリー、三番目はゴアであるが、三人とも中国からものすごくお金を取っている。特にヒラリーはすごい。クリントン政権中国人民解放軍のスパイ組織は密着しているから、日本にとってこれは非常に不利な事になる。
 共和党に関して言うと、極少数ながら中国のスパイ組織から賄賂を取っている人がいるが、それ程スパイ組織が浸透しているわけではない。


(VIPまとめより)
私も全く同意見ですね。どの程度スパイがいるかしりませんが、大統領選挙で民主党が勝つことは、日本と台湾にとっては命取りです。しかし、共和党を勝たせるためにできることなんてあるのかしら。


正しい日本を創る会 主なメンバー(敬称略)……平沼赳夫 古屋圭司 柏村武昭 古川禎久 稲田朋美 衛藤晟一 城内実 亀井郁夫 下村博文 森岡正宏


主な方針……自主憲法制定 万世一系の皇室を尊ぶ 北朝鮮経済制裁 人権擁護法案断固反対 変な男女共同参画に反対 外国人参政権反対