中国とネパール
人権擁護法案マガジン第183号(9月16日発行)より再掲載。
夢は広がる、ネパールの「インフラ整備=国造り」計画
http://blog.livedoor.jp/mikionz/archives/50322628.html
ネパールで初めての電化鉄道を敷設しようという話になった。最初は、インドからネパール国境まで既に達している鉄道を延ばして、首都カトマンズを経由して中国国境まで建設しようというもの。長期的には、中国(チベット)国境からチベットの首都ラサまでの鉄道を建設し、今年10月に完成した青蔵鉄道につなげ、中国の中心部と結ぶことも視野に入っている。
(VIPまとめより)
さすがにインド・ネパール間のジャナクプル鉄道は延ばさないだろう。インドが反対するはずだから。ネパールが勝手に作る可能性はあるな。
賈慶林議長、中国とネパール関係は異なる社会制度の国と国における、善隣友好のモデル」と評価
http://www.china.org.cn/japanese/170381.htm
これに対し、ギャネンドラ国王は「ネパールは一つの中国という政策を堅持し中国全人代が採択した「反国家分裂法」に支持する」との立場を明らかにしたCRIより 2005年4月25日
唐家セン国務委員、ネパール内閣の指導者と会談
http://jp.chinabroadcast.cn/151/2006/03/17/1@59104.htm
これに対して、ネパール内閣の両副議長は、「ネパールは中国を永遠の友と見なし、一つの中国の立場を揺るぎなく堅持し、中国の統一を断固として支持し、ダライ・ラマグループのネパールにおける中国破壊活動をを決して許さない」と述べました。