千葉法相「マニフェストになくても実現目指す」

【政治】 「夫婦別姓と人権救済機関、マニフェストになくても民主党は実現目指す」…千葉法相
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1277777635/l50

1 名前： ☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ ＠☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日： 2010/06/29(火) 11:13:55
マニフェスト不記載でも実現目指す　夫婦別姓と人権救済機関で法相

　千葉景子法相は２９日午前の記者会見で、選択的夫婦別姓を可能にする民法改正案と人権侵害救済機関設置法案（旧人権擁護法案）が民主党の参院選マニフェスト（政権公約）に記載されていないことについて「マニフェストに載っていない、あるいはテーマになっていないことが特段問題になることはない」と述べ、参院選後も引き続き法案成立を目指す考えを示した。
　民法改正案は昨年夏の衆院選で民主党が掲げたマニフェストでも盛り込まれなかったが、千葉氏は「一貫して民主党としては取り組み、提起をしてきた。突然消えてしまうとか継続性がなくなるということではない」と強調した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100629/plc1006291100009-n1.htm

（VIPまとめより）
　これでは民主政治が分かっているとは思えませんね。選挙で勝てば何をしてもいいというのでしょうか。やるならマニフェストに書く、書かないならやらない、それしかないじゃありませんか。これは断固抗議しなければなりません。
　確かに、マニフェストに書いてあるからといって１００％実行しなければならないわけでも、議論や修正の余地がないわけでもないでしょう。逆に、書いてないからといってやってはいけないというのもおかしいかもしれません。しかしそれは、緊急の場合とか、論争が起こらないような小さな、あるいは自明の事柄とかの場合だけでしょう。人権法案とか民法改正とかは、それを目指すならマニフェストに明記して広く国民に知らせるのでなければ、卑怯と言うほかありません。民主党に入れるかどうか、人権法案に反対するかどうかとはまた別の次元です。自民党の場合もそうでしたが、内容以前にやり口がおかしい。