寛仁親王殿下、皇室典範問題など原因でアルコール依存症に
「憶測されるの嫌だった」=寛仁さま、依存症公表の経緯語る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070707-00000112-jij-soci
アルコール依存症と診断され、治療中の三笠宮寛仁さまは7日午後、仙台市内で講演し、「憶測、推測のたぐいで話題にされるのが嫌だった」と、病名を公表するに至った経緯などを話された。
寛仁さまは、自身が総裁を務める社会福祉法人主催の講座で、「我が国の福祉」と題して約40分間講演。宮内庁から病名を公表するのはやめてほしいと言われたことを明かした上で、この数年、皇室典範の問題や家庭内のことで心労が重なり酒量が増えたと説明。「このへんでちょっと長期療養した方がいいだろう」と考えたとした。