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道徳の教科書―善く生きるための八十の話(渡辺毅)

本書は「二宮翁夜話」「愛国心の教科書」より前の出版。「二宮翁夜話」を第一に読んでほしいと思うが、3冊とも素晴らしい。


「宝島」で有名なイギリスの作家スティーブンソンは、松陰のことを、「人類史上もっとも高潔な人物である」と評しています。(16P)
ジキル博士とハイド氏」の著者であるスティーブンソンは、吉田松陰の伝記を最初に書いた人物である。


「志のない者は、魂のない人間に等しい」と吉田松陰が言っていた……(57P)


サッチャー元首相も、金次郎の教えに共鳴した一人だったそうです。(112P)


グリフィスは、「皇国」という著書の中で、次のようなことを述べています。
「私は、日本の学生および友人たちに向かって、日本の歴史の中で誰が
もっとも偉いかと、しばしばたずねたことがあったが、誰に聞いても、
いつたずねても、答えは常に決まって、「楠木正成である」であった」(204P)
「皇国」(The Mikado's Empire)は1876年の出版で、それ以前の話だ。


明治三十六年ドイツで開催された世界国歌コンクールで、「君が代」はみごと優勝しています。(230P)

道徳の教科書―善く生きるための八十の話

道徳の教科書―善く生きるための八十の話