非常に興味深い内容で、読んでいてしばしば興奮した(特に二・二六事件の章)。著者曰く、山本七平の天皇論ではなく、昭和天皇の自己規定の研究である。論述の公正さに好感が持てたし、大部分は同意せざるを得ない内容だった。現在は「裕仁天皇の昭和史」に…
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